被爆80周年の二中慰霊祭
今年は,原爆が投下されて80年が経過した節目の年であり,諸準備も例年に増して早くから力を入れて行った。
また,昨年始まった平和公園への入口検査場での手荷物検査は今年も実施され,暑い中長蛇の列で時間もかかり,参加の方々は大変な思いをされての会場到着であった。にもかかわらず,80周年ということで,200名を超える多くの参列者があった。
8時,この日の司会を務めた観音高校生徒会執行部の生徒から慰霊碑建立の経緯の説明があり,参列者は聞き入っていた。8時15分より全員で黙祷,続いて平川同窓会長,久保校長,沖西生徒会副会長が追悼の辞を述べた後,参列したOB合唱団,観音高校生徒及び参列者による広島二中校歌,観音高校校歌斉唱が行われ,慰霊祭は終了した。その後,祈りを捧げる参列者の列は30分以上続いていた。
慰霊碑周りの清掃を前日の8月5日に生徒会執行部の皆さん,サッカー部及び放送部の皆さんに協力して頂いて実施し,一年間の埃が洗い清められた。また,多くの方々に捧げて頂いていた千羽鶴に,観音高校生徒会,観音高校学校家庭クラブ連盟及びOB合唱団のそれぞれの団体の折った千羽鶴が吊り加えられ,式の準備が整えられていた。
連日,猛暑日が続いて広島の夏は一段と厳しさを増していたが,今年も関係者の努力で80回目の慰霊祭を無事に終了することが出来た。








